特許
J-GLOBAL ID:200903011185349664

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156184
公開番号(公開出願番号):特開平9-008547
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 素子アンテナ間の相互結合が小さく、所望の放射パターンのアンテナ装置を得る。【構成】 ストリップ線路と線路幅がテーパ状に拡大したスロット線路よりなる素子アンテナを複数個同一誘電体基板上に配置し、複数枚並べたアンテナ装置において、素子アンテナ間に所定面積、所定形状のスリットやスロットを設けることで素子アンテナ間を流れる電流を制御する。
請求項(抜粋):
1層の誘電体基板の片面、または2層の密着した誘電体基板の両側面に配置した金属地導体と、上記金属地導体上に配置され、一端を短絡し、この短絡端から線路幅を上記誘電体基板端部に向けてテーパ状に拡大させ放射部を構成したスロット線路と、上記誘電体基板が1層の場合には、誘電体基板の上記金属地導体と反対の面に、また、上記誘電体基板が2層の場合には、2層の誘電体基板ではさまれた面に、上記スロット線路と直交するように配置されたストリップ線路とを備えて構成されたアンテナを素子アンテナとし、上記素子アンテナを複数個配列した上記誘電体基板を、金属反射板と直交するように複数枚配置してアレイアンテナを形成したアンテナ装置において、上記素子アンテナ間の上記金属地導体の端部に周囲長が1/4波長の整数倍である円弧状のスリットを設け、素子アンテナ間の相互結合量を抑えることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 21/06 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 13/08
FI (3件):
H01Q 21/06 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 13/08
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る