特許
J-GLOBAL ID:200903085375452414

ディスプレイ駆動方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307118
公開番号(公開出願番号):特開平8-146908
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 扱う信号のビット数を減らしても解像度の低下がなく、しかも独特の紋様が現われることのない駆動方法と装置を提供することを目的とする。【構成】 量子化されて入力した原画素映像信号の輝度レベルを検出し、予め設定された1ドットが複数画素の輝度パターンを選択する中間調表示部42と、この中間調表示部42で選択されたパターンに基づき各画素で中間調表示するための表示階調数の低い駆動部43とを具備してなる。入力信号1ドットを例えば4画素で構成したものとし、映像入力レベルがA点から4分の1のa点にあるものとすると、それを輝度レベル判別回路44で判別し、a点に対応したパターンをパターン発生回路46から選択する。このときの中間調表示出力は、Aが3画素、Bが1画素の組み合わせとなる。同様にして、2分の1なら中間調表示出力は、Aが2画素、Bが2画素の組み合わせ、4分の3ならAが1画素、Bが3画素の組み合わせとなる。
請求項(抜粋):
量子化されて入力した原画素映像信号1ドットを複数画素で構成し、この1ドット内の複数画素で中間調表示するようにしたことを特徴とするディスプレイ駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/20 ,  G09G 3/28 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 疑似多値画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-026870   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-081091
  • 特開昭58-123587
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