特許
J-GLOBAL ID:200903085382137168
下糸自動供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174945
公開番号(公開出願番号):特開2000-005477
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 振動の影響を極力防ぎ、ボビンケースの着脱や糸絡め等を確実に行うことができる下糸自動供給装置を提供する。【解決手段】 ボビンケース10を把持するボビン把持手段2と、把持手段2をボビンの回転軸の軸線方向に移動させる直動駆動手段5と、ボビン15の貫通孔15cにはめ込まれてボビンおよびボビンケースを保持するボビン保持軸r1、r2と、制御部とを備え、前記制御部の制御の元、直動駆動手段5による把持手段2の移動が行われてボビンケースが軸r1、r2に対して着脱される下糸自動供給装置100において、ミシンの縫製動作を制御するミシン制御部93は、ミシンが縫製動作している場合、縫製動作信号を前記制御部に対して出力し、前記制御部は、直動駆動手段5による把持手段2の移動を行う際に、軸r1、r2に対してのボビンケースの着脱を許容するか否かを判断し、縫製動作信号が入力されていない場合、ボビンケースの着脱を許容する。
請求項(抜粋):
下糸供給源から導出した糸とボビンを収容しているボビンケースについて、一連の工程を行うことによって、ミシンの下糸を自動的に供給し、前記ボビンケースを、把持および開放するボビン把持手段と、前記ボビン把持手段を、ボビンの回転軸の軸線方向に移動させる移動手段と、前記一連の工程において使用され、ボビンの貫通孔にはめ込まれてボビンおよびボビンケースを保持する、1つ以上の保持軸と、前記一連の工程を制御する制御部とを備え、前記制御部の制御に基づいて、前記移動手段による前記把持手段の移動が行われて前記ボビンケースが前記保持軸に対して着脱されるように構成されている下糸自動供給装置において、振動に関するミシンの状態を検知し、その検知結果を前記制御部に送信する検知手段を備え、前記制御部は、前記検知結果に応じて、前記保持軸に対してのボビンケースの着脱を許容するか否かを判断することを特徴とする下糸自動供給装置。
Fターム (11件):
3B150AA02
, 3B150CD01
, 3B150CE27
, 3B150LA00
, 3B150LA84
, 3B150LA85
, 3B150LB01
, 3B150MA16
, 3B150NA44
, 3B150NB14
, 3B150QA07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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下糸巻回装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-066872
出願人:ジューキ株式会社
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ボビン交換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-023525
出願人:ジューキ株式会社
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下糸自動供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-239194
出願人:ジューキ株式会社
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特開平2-203896
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電気機器の運転制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-182730
出願人:サンデン株式会社
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特開平2-203896
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