特許
J-GLOBAL ID:200903085394088316

太陽電池要素及び材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  西山 清春
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-564892
公開番号(公開出願番号):特表2005-516365
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
ポリマー連結剤によって、例えばポリマー基材をはじめとする柔軟な基材上に低温(<約300°C)で太陽電池を製造することが可能となる。バッチプロセスの代わりに、比較的簡便な連続製造プロセス、例えばロールトゥロールプロセス、を用いて太陽電池を製造することができる。比較的低温で液体電解質のゲル化を引き起こすプロセス及び組成物もまた、太陽電池の製造を容易にする。基材に対する太陽電池材料の接着性をたかめ、機械的に安定なナノ粒子調合物を生成する方法及び化学組成物もまた記載している。さらに、相互接続された半導体酸化物ナノ粒子表面に増感剤色素と共に共吸着する共増感剤は、電荷輸送効率を高め且つ相互接続された半導体酸化物ナノ粒子材料から増感剤色素への電子の逆輸送を減少させるため、太陽電池効率を向上させる。
請求項(抜粋):
低温でナノ粒子を相互接続させる方法であって、 ポリマー連結剤及び溶媒を含む溶液を設けるステップと、 約300°C未満の温度で複数の金属酸化物ナノ粒子を前記溶液と接触させて、前記複数の金属酸化物ナノ粒子の少なくとも一部を相互接続させるステップと、 を包含する、方法。
IPC (2件):
H01M14/00 ,  H01L31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (23件):
5F051AA14 ,  5F051FA02 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051GA03 ,  5F051GA05 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032AS19 ,  5H032BB02 ,  5H032BB05 ,  5H032BB10 ,  5H032CC14 ,  5H032CC17 ,  5H032EE02 ,  5H032EE04 ,  5H032EE07 ,  5H032EE12 ,  5H032EE16 ,  5H032EE17 ,  5H032HH01 ,  5H032HH02 ,  5H032HH06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • MATERIALS RESEARCH SOCIETY SYMPOSIUM PROCEEDINGS, 2002, V676, P Y1.8.1-6
  • MATERIALS RESEARCH SOCIETY SYMPOSIUM PROCEEDINGS, 2002, V676, P Y1.8.1-6

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