特許
J-GLOBAL ID:200903085405737990
予備電源稼働時の電力消費量抑制のための情報処理システム、情報処理装置、電力消費量抑制方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-087526
公開番号(公開出願番号):特開2009-247045
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】停電時に需要家ごとの電力消費量を一定値以下に抑制することにより、予備電源の容量低減、あるいは予備電源の稼働時間延長を図る。【解決手段】系統電源が停電したときに切り換えて利用することができる予備電源を備えている需要家における電力消費量を抑制するための情報処理システムであって、前記需要家にて受電することができる電力量を制限する受電電力量制限部と、停電が発生した事象を通知するための情報である停電情報を受信する停電情報受信部と、前記停電情報受信部から前記停電情報を受信した場合に、系統電源から電力を受電する系統電源受電回路を開放するとともに、前記予備電源が発生する電力を前記需要家に供給する予備電源回路を構成する電源切換部と、前記電源切換部が前記予備電源回路を構成する場合に、前記受電電力量制限部に前記制限電流値を低減させる信号を送信する受電電力量制限制御部と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
系統電源が停電したときに切り換えて利用することができる予備電源を備えている需要家における電力消費量を抑制するための情報処理システムであって、
前記需要家にて受電することができる電力量を制限する受電電力量制限部と、
停電が発生した事象を通知するための情報である停電情報を受信する停電情報受信部と、
前記停電情報受信部から前記停電情報を受信した場合に、系統電源から電力を受電する系統電源受電回路を開放するとともに、前記予備電源が発生する電力を前記需要家に供給する予備電源回路を構成する電源切換部と、
前記電源切換部が前記予備電源回路を構成する場合に、前記受電電力量制限部に前記制限電流値を低減させる信号を送信する受電電力量制限制御部と、を備えている
ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5G015FA08
, 5G015GA04
, 5G015HA16
, 5G015JA01
, 5G015JA24
, 5G015JA26
, 5G015JA32
, 5G015JA52
, 5G015KA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
分散型蓄電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-019284
出願人:四国電力株式会社, 株式会社四国総合研究所, 日本電池株式会社
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