特許
J-GLOBAL ID:200903085410763649

アクティブマトリクス型液晶表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226740
公開番号(公開出願番号):特開2002-182621
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 フレーム反転駆動法で駆動される際に生じる表示画面の上下間の輝度差を低減して、表示品位を向上させる。【解決手段】 TFTなどを介して信号線駆動回路3からのソース信号Vs を、マトリクス基板7における各表示セルPの表示電極に書き込む一方、共通信号発生部5からの極性がフレーム毎に反転する共通信号Vcom を対向基板8における共通電極に付与して液晶を駆動する。1フレーム分の走査線G(1) 〜G(J) の走査が終了した後、その走査期間より長い非走査期間を設けるように、制御部6によって走査期間の間隔および共通信号Vcom の極性反転の周期を制御する。上記の非走査期間によって、規定の電圧が表示セルに保持される期間が長くなる。これにより、表示電極が走査線G(1) 〜G(J) や信号線S(1) 〜S(I) と一部が重なる反射型電極構造などにおいてこれらの間に生じる寄生容量の影響で変動する保持電圧の変動の影響が低減する。
請求項(抜粋):
マトリクス状に設けられた複数の表示セル毎に設けられたアクティブ素子によって、表示セルを走査線毎に走査して選択するとともに、選択された表示セルの表示電極に信号電圧を書き込む一方、該表示電極に対向して設けられた対向電極に共通電圧を印加することによって、信号電圧と共通電圧とで定まる駆動電圧を液晶に印加し、該共通電圧の極性が1フレーム毎に反転するように駆動するアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法において、1画面分の表示セルに信号電圧を書き込む走査期間の後に、該走査期間以上の長さを有し、上記信号電圧を保持するとともに上記信号電圧の書き込みを停止する非走査期間を設け、該非走査期間に上記共通電圧の極性が反転することを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 642
FI (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 621 B ,  G09G 3/20 622 D ,  G09G 3/20 624 C ,  G09G 3/20 642 A
Fターム (22件):
2H093NA16 ,  2H093NA32 ,  2H093NA33 ,  2H093NA41 ,  2H093NC34 ,  2H093ND09 ,  2H093ND39 ,  5C006AC22 ,  5C006AC25 ,  5C006AC28 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006FA22 ,  5C006FA37 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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