特許
J-GLOBAL ID:200903085412625456

移動通信システムのデータ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大竹 正悟
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-538201
公開番号(公開出願番号):特表2000-510675
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】移動通信システムのデータ通信中に一時的にデータ伝送が中断される場合、専用制御チャンネルとパイロットチャンネルを制御することによって、チャンネルの有効使用及び送信電力の節電が図られる方法を提供する。本発明によれば、専用トラフィックチャンネルを通じて使用者データを伝送し、伝送する制御情報がある場合、専用制御チャンネルを通じて制御メッセージを伝送するデータ伝送状態を備える移動通信システムの基地局データ通信方法において、前記データ伝送状態で第1設定時間内に伝送するデータがないと、専用トラフィックチャンネルを解除し、専用制御チャンネルの接続状態を維持する第1制御維持状態に遷移する過程と、第1制御維持状態で第2設定時間内に伝送するデータがないと、専用制御チャネルを論理的に接続して送信信号の出力を制御する第2制御維持状態に遷移する過程と、からなることを特徴とする。ここで、伝送するデータは使用者データ及び制御データを含む。また、第2制御維持状態の論理的接続は、チャンネル資源が論理的に割り当てられた状態で該当するチャンネルの送信出力を中断させることである。
請求項(抜粋):
専用トラフィックチャンネルを通じて使用者データを伝送し、伝送する制御情報がある場合、専用制御チャネルを通じて制御メッセージを伝送する、データ伝送状態を備える移動通信システムの基地局データ通信方法において、 前記データ伝送状態で第1設定時間内に伝送するデータがないと、専用トラフィックチャンネルを解除し、専用制御チャネルの接続状態を維持する第1制御維持状態に遷移する過程と、この第1制御維持状態で第2設定時間内に伝送するデータがないと、専用制御チャネルを論理的に接続して送信信号の出力を制御する第2制御維持状態に遷移する過程と、を実行することを特徴とする基地局データ通信方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B 7/26 109 M ,  H04J 13/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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