特許
J-GLOBAL ID:200903085417782460

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-150976
公開番号(公開出願番号):特開2008-306409
出願日: 2007年06月06日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】本発明は、親局と子局とから構成される無線通信システムにおいて、干渉信号を検出した際にも親局と子局との間の通信を維持できるようにする。【解決手段】たとえば、親局(AP)11は、無線通信システムの運用中に干渉信号112を検出した場合、直ちに現在の無線通信チャネルの利用を終わらせ、別の無線通信チャネルへ移行するための回避行動113を実施する必要から、子局(STA)(1)12に向けて、QAM変調よりも無線伝播エラーへの耐性が高い、ビーコン110と同じPSK変調にて、干渉信号112の検出状況および別の無線通信チャネルへ移行するための情報114を送信する。同様に、親局(AP)11は、干渉信号112の検出状況および別の無線通信チャネルへ移行するための情報115を、PSK変調にて、子局(STA)(2)13に送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
他の無線局からの制御を受けることなしに送信を行い、無線通信に利用するチャネルを自立的に設定することができる親局と、前記親局によって、利用する無線通信チャネルおよび送受信動作が制御される子局とから構成される無線通信システムであって、 前記無線通信システム内における無線通信の障害となる干渉信号を、前記親局もしくは前記子局のいずれかが検出した後、前記親局と前記親局に属している前記子局との間の無線通信に適用される変調方式が、前記無線通信システム内における同報通信に利用される変調方式と同一の変調方式に設定されることを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 109M
Fターム (16件):
5K033AA06 ,  5K033CC04 ,  5K033DA17 ,  5K033DB09 ,  5K033EA02 ,  5K033EA05 ,  5K033EB00 ,  5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067DD42 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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