特許
J-GLOBAL ID:200903085426920973

フェライト系ステンレス熱延鋼帯の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235113
公開番号(公開出願番号):特開2000-061524
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課 題】 熱延ままあるいは熱延板焼鈍ままでも成形加工性・材質均一性に優れるフェライト系ステンレス熱延鋼帯を生産性よく製造できるフェライト系ステンレス熱延鋼帯の製造方法を提供する。【解決手段】 フェライト系ステンレス鋼スラブを加熱後、粗圧延してシートバーにし、該シートバーを仕上げ圧延して熱延鋼帯にするフェライト系ステンレス熱延鋼帯の製造方法において、粗圧延後、温度T0 :850 °C〜1150°Cのシートバーを仕上げ圧延前に、粗・仕上げ圧延機間に設けたシートバー加熱装置により、(-0.1 T0 +125 )°C以上の昇温量ΔTだけ加熱する。
請求項(抜粋):
フェライト系ステンレス鋼スラブを加熱後、粗圧延してシートバーにし、該シートバーを仕上げ圧延して熱延鋼帯にするフェライト系ステンレス熱延鋼帯の製造方法において、粗圧延後、温度T0 :850 °C〜1150°Cのシートバーを仕上げ圧延前に、粗・仕上げ圧延機間に設けたシートバー加熱装置により、下記(1)式を満たす昇温量ΔT(°C)だけ加熱することを特徴とするフェライト系ステンレス熱延鋼帯の製造方法。記△T≧-0.1 T0 +125 (1)
IPC (3件):
B21B 45/00 ,  B21B 3/02 ,  C21D 9/46
FI (3件):
B21B 45/00 N ,  B21B 3/02 ,  C21D 9/46 T
Fターム (8件):
4K037EA05 ,  4K037EA12 ,  4K037EA15 ,  4K037EA18 ,  4K037EA27 ,  4K037EA31 ,  4K037FB04 ,  4K037FB10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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