特許
J-GLOBAL ID:200903085428023294

車両用超音波ドップラ式侵入検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086884
公開番号(公開出願番号):特開平9-272402
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【目的】 人の動きにより生ずるドップラシフト量を間欠動作でもって検出し、消費電力量の低減を図りつつ人の不法侵入を検知する車両用超音波ドップラ式侵入検知装置を提供することを目的とする。【解決手段】 マイクロコンピュータ100は、トリガー回路90からのトリガーパルスの出力毎に演算処理を開始する。アナログスイッチ80は、マイクロコンピュータ100による制御のもと、オンにより、バッテリBから超音波送信機10a、駆動回路20、発振回路30、超音波受信機10b、増幅回路40、比較回路50、位相差出力回路60及びBPF70へ給電させ、一方、この給電をオフにより遮断する。
請求項(抜粋):
車両の車室内に設けられて作動に応じ当該車室内で反射させるように超音波を送信する超音波送信手段(10a、20、30)と、車室内に設けられて作動に応じ前記反射超音波を受信する超音波受信手段(10b、40、50、51)と、前記反射超音波及び受信超音波を受けて作動に応じドップラシフト量を出力するドップラシフト量出力手段(60、70、121)と、前記ドップラシフト量に基づき作動に応じ車室内への人の不法侵入の有無を判定する判定手段(130、140、150、150A、151、151A)と、前記超音波送信手段、超音波受信手段及びドップラシフト量出力手段のうち少なくともいずれか一つを間欠的に作動させるように制御する制御手段(80、90、111、152、152A)とを具備してなることを特徴とする車両用超音波ドップラ式侵入検知装置。
IPC (4件):
B60R 25/10 622 ,  G01S 15/50 ,  G08B 13/16 ,  G08B 15/00
FI (4件):
B60R 25/10 622 ,  G01S 15/50 ,  G08B 13/16 A ,  G08B 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用警報発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-299935   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 特公平7-005062

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