特許
J-GLOBAL ID:200903085429351910

内燃機関の排気還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130032
公開番号(公開出願番号):特開平7-332165
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】非EGR制御とEGR制御との切り換えを最適化する。【構成】即カット条件(S1)と緩カット条件(S4)とに応じて設定され、非EGR制御とEGR制御との切り換え中に漸減変更されるEGRダンパ係数EGRDMPに基づいて(S9)、EGR弁6の駆動ステップモータ6Aの最終的な目標ステップ数EGSTPDを求め(S10)、この目標ステップ数EGSTPDによりEGR弁6を所望の開度に制御する(S11)。これにより、即カット条件と、緩カット条件と、に応じて非EGR制御とEGR制御との切換速度が変更可能となるので、出力段差やストール等を抑制して非EGR制御とEGR制御との切り換えの最適化を図ることができる。
請求項(抜粋):
排気の一部を吸気系に還流させる排気還流通路と、該排気還流通路に介装される排気還流弁と、前記排気還流弁の開度を制御して排気還流量を制御する排気還流量制御手段と、を備えた内燃機関の排気還流制御装置において、排気還流制御と非排気還流制御との間の切換を、運転状態に応じて設定された切換速度で徐々に行う緩切換手段を備える一方、特定の運転状態が検出されたときには、前記緩切換手段による切り換えを禁止して、排気還流制御と非排気還流制御との間の切換を直ちに行う急速切換手段を備えたことを特徴とする内燃機関の排気還流制御装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07
引用特許:
審査官引用 (25件)
  • 特開平2-223660
  • 特開平2-223660
  • 特開昭62-247165
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