特許
J-GLOBAL ID:200903085435214402

熱延スケール疵の少ないフェライト系ステンレス鋼板のスラブ加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116808
公開番号(公開出願番号):特開平9-302415
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 熱延のためのスラブ加熱時に、スラブ変形を生じさせず、異常酸化ノジュールの生成を防止し均一な厚いスケールを生成することで、熱延スケール疵発生を防止する。【解決手段】 重量%で、C:0.04%以下、Cr:17%以上を含有するフェライト系ステンレス鋼のスラブを加熱する際に、加熱炉の燃焼ガス雰囲気を、酸素濃度が2〜10vol %で露点が0〜70°Cとし、加熱温度を前段を高温加熱、後段を低温加熱の2段加熱パターンとすることを特徴とする熱延スケール疵の少ないフェライト系ステンレス鋼のスラブ加熱方法。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.04%以下、Cr:17%以上を含有するフェライト系ステンレス鋼のスラブを加熱する際に、加熱炉の燃焼ガス雰囲気を、酸素濃度が2〜10vol %で露点が0〜70°Cとし、加熱温度を前段を高温加熱、後段を低温加熱の2段加熱パターンとすることを特徴とする熱延スケール疵の少ないフェライト系ステンレス鋼のスラブ加熱方法。
IPC (3件):
C21D 9/00 101 ,  C21D 1/76 ,  C22C 38/18
FI (3件):
C21D 9/00 101 A ,  C21D 1/76 F ,  C22C 38/18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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