特許
J-GLOBAL ID:200903085436278064

アンカーテンドンの防食構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-156450
公開番号(公開出願番号):特開平11-350475
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 定着後においても支圧板の背面側に防錆材を供給する。【解決手段】 支圧板28を貫通する緊張用鋼材2の一端側が定着頭部5に緊張、定着され、支圧板28の頭部側および背面側に、緊張用鋼材2を防錆材12,17に浸漬させる頭部側防錆材貯留部11および背面側防錆材貯留部16がそれぞれ設けられる。支圧板28に、頭部側防錆材貯留部11および背面側防錆材貯留部16を連通させる連通部34を設ける。緊張用鋼材2を緊張、定着させた後に、頭部側防錆材貯留部11から連通部34を介して背面側防錆材貯留部16に防錆材12を充填する。
請求項(抜粋):
支圧板を貫通する緊張用鋼材の一端側が定着頭部に緊張、定着され、前記支圧板の頭部側および背面側に、前記緊張用鋼材を防錆材に浸漬させる頭部側防錆材貯留部および背面側防錆材貯留部がそれぞれ設けられたアンカーテンドンの防食構造において、前記支圧板には、前記頭部側防錆材貯留部および背面側防錆材貯留部を連通させる連通部が設けられ、前記緊張用鋼材を緊張、定着させた後に、頭部側防錆材貯留部から前記連通部を介して前記背面側防錆材貯留部に前記防錆材を充填させることを特徴とするアンカーテンドンの防食構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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