特許
J-GLOBAL ID:200903085447166209
安定化されたマイクロエマルジョンエアゾール
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-077854
公開番号(公開出願番号):特開2005-068127
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 引火性や爆発性に対する危険性を軽減し、かつ一液性で使用する前に容器を振とうする必要がなく、しかも殺虫効力面や安定性の面でも優れたマイクロエマルジョンエアゾールの提供。【課題の解決手段】(a) 殺虫成分、(b)2種以上からなるノニオン系界面活性剤、(c) 炭素数が8〜16個の脂肪族炭化水素、及び(d) 水を容量%含有するエアゾール原液と(e)LPG(液化石油ガス)主体の噴射剤とからなるマイクロエマルジョンエアゾールにおいて、エアゾール原液と噴射剤の容量比率が15/85〜65/35であり、しかも(b)2種以上からなるノニオン系界面活性剤として、HLBが3〜10で、かつその1%水溶液の曇点が0°C以下である親油性界面活性剤の1種以上と、HLBが11〜17で、かつその1%水溶液の曇点が40°C以上である親水性界面活性剤の1種以上とを配合してなる安定化されたマイクロエマルジョンエアゾール。【選択図】なし。
請求項(抜粋):
(a) 殺虫成分をマイクロエマルジョンエアゾール全体量に対して0.01〜3.0W/V%、(b)2種以上からなるノニオン系界面活性剤をエアゾール原液量に対して5〜20容量%、(c)
炭素数が8〜16個の脂肪族炭化水素をエアゾール原液量に対して40〜78容量%、及び(d) 水をエアゾール原液量に対して15〜53容量%含有するエアゾール原液と、(e)LPG(液化石油ガス)主体の噴射剤とからなるマイクロエマルジョンエアゾールにおいて、
エアゾール原液と噴射剤の容量比率が15/85〜65/35であり、しかも(b)2種以上からなるノニオン系界面活性剤として、HLBが3〜10で、かつその1%水溶液の曇点が0°C以下である親油性界面活性剤の1種以上と、HLBが11〜17で、かつその1%水溶液の曇点が40°C以上である親水性界面活性剤の1種以上とを配合してなることを特徴とする安定化されたマイクロエマルジョンエアゾール。
IPC (4件):
A01N25/06
, A01N53/04
, A01N53/08
, A01N55/00
FI (6件):
A01N25/06
, A01N55/00 D
, A01N53/00 508A
, A01N53/00 504B
, A01N53/00 504E
, A01N53/00 504F
Fターム (14件):
4H011AC01
, 4H011BA05
, 4H011BB15
, 4H011BB16
, 4H011BC06
, 4H011BC19
, 4H011DA16
, 4H011DD03
, 4H011DD04
, 4H011DD05
, 4H011DD06
, 4H011DF03
, 4H011DF06
, 4H011DH03
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (1件)
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エアゾール殺虫剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-292006
出願人:アース製薬株式会社
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