特許
J-GLOBAL ID:200903085448772323

バスバー、電気回路システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-018866
公開番号(公開出願番号):特開2006-261100
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】バスバーをポッティングした場合には、バスバーの締結時にポッティング面に応力が集中する。【解決手段】バスバー239は、板状バスバー220と、ベント構造バスバー240がボルト222によって接続されてなる。ベント構造バスバー240は、ベント部246をもつ薄い二枚の金属板242,244によって構成され、この金属板242,244は、コンデンサ200にポッティングされている。薄い二枚の金属板242,244は、根元部250への力を分散させ、また、そのベント部246は容易に変形するため、根元部250とポッティング面との間に作用する応力を低減することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
二つの端子部と、端子部間を接続する本体部と、を有する導体を用いて形成されたバスバーであって、 本体部の一端側は周囲に充填される樹脂によって固定される固定域であり、 本体部の非固定域には、曲げ変形容易に形成された可変形構造が設けられている、ことを特徴とするバスバー。
IPC (1件):
H01B 5/02
FI (1件):
H01B5/02 Z
Fターム (3件):
5G307CA03 ,  5G307CB02 ,  5G307CC01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭61-193376号公報(特に明細書の6頁、第1図)
  • 環境試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-196625   出願人:株式会社日立製作所, 日立東京エレクトロニクス株式会社
  • 配線材及びそれを備えた電機機器ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-357725   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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審査官引用 (2件)

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