特許
J-GLOBAL ID:200903085449626711

端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-098234
公開番号(公開出願番号):特開2009-252495
出願日: 2008年04月04日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】端子金具の低背化を図る。【解決手段】端子金具Tは、所定形状に打ち抜いた金属板材Taを曲げ加工して成形され、弾性接触片15における雄タブMとの対向面15Sと受け板20における雄タブMとの対向面20Sは、その一部を金属板材Taの板厚寸法の範囲内で凹ませることにより、雄タブMの挿入方向と直交する幅方向において厚肉部28A,29A,28B,29Bと薄肉部27A,27Bとが交互に並んだ形態となっている。雄タブMは、その幅方向における一部において厚肉部28A,29A,28B,29Bと接触する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
所定形状に打ち抜いた金属板材を曲げ加工して成形され、 雄タブを挿入させるための角筒部と、 前記角筒部内に収容された弾性接触片とを備えており、 前記角筒部内に挿入された前記雄タブが、前記角筒部を構成する受け板と、前記弾性接触片との間で弾性的に挟まれることで電気的導通可能に接続されるようになっている端子金具において、 前記弾性接触片における前記雄タブとの対向面と前記受け板における前記雄タブとの対向面のうち少なくともいずれか一方の対向面は、その一部を前記金属板材の板厚寸法の範囲内で凹ませることにより、前記雄タブの挿入方向と直交する幅方向において厚肉部と薄肉部とが交互に並んだ形態となっており、 前記雄タブは、その幅方向における一部において前記厚肉部と接触するようになっていることを特徴とする端子金具。
IPC (1件):
H01R 13/11
FI (2件):
H01R13/11 A ,  H01R13/11 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 雌型端子金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-008096   出願人:住友電装株式会社

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