特許
J-GLOBAL ID:200903085455352208
自動車の構造部材から及ぼされる衝撃の吸収構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066424
公開番号(公開出願番号):特開平7-246951
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 構造部材の耐荷重性能を実質的に低下することなく、前記構造部材から及ぼされる衝撃を吸収すること。【構成】 仮想面で切断した断面が閉じ構造を呈するようにインナパネル(20)およびアウタパネル(22)によって形成した構造部材(24)から及ぼされる衝撃の吸収構造である。インナパネル(20)およびアウタパネル(22)の厚みより小さな厚みを有するエネルギ吸収パネル(26)は、所定以上の荷重によって変形可能に前記閉じ構造の内部に配置されている。インナパネル(20)の内方に間隔(32)をおいて変位可能に配置される内装材(28)は、インナパネル(20)を貫通してエネルギ吸収パネル(26)に向けて突出され、エネルギ吸収パネル(26)に接触可能な干渉ボス(34)を有する。
請求項(抜粋):
仮想面で切断した断面が閉じ構造を呈するようにインナパネルおよびアウタパネルによって形成した構造部材から及ぼされる衝撃の吸収構造であって、前記インナパネルおよびアウタパネルの厚みより小さな厚みを有し、所定以上の荷重によって変形可能に前記閉じ構造の内部に配置されるエネルギ吸収パネルと、前記インナパネルの内方に間隔をおいて変位可能に配置される内装材とを備え、該内装材は、前記インナパネルを貫通して前記エネルギ吸収パネルに向けて突出され、前記エネルギ吸収パネルに接触可能な干渉ボスを有する、自動車の構造部材から及ぼされる衝撃の吸収構造。
IPC (2件):
引用特許:
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