特許
J-GLOBAL ID：200903085456873988

積層セラミックコンデンサ及びその製造方法

発明者：
山内 真

山内 真 について


出願人/特許権者：
株式会社村田製作所

株式会社村田製作所 について


代理人 (1件)： 西澤 均
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-199816
公開番号（公開出願番号）：特開2004-047536
出願日： 2002年07月09日
公開日（公表日）： 2004年02月12日
要約：
【課題】はがれなどの構造欠陥がなく、外部からの水分の影響を受けにくい、信頼性の高い積層セラミックコンデンサ及びその製造方法を提供する。【解決手段】内部電極2の引き出し部5の形状を、セラミック素子の端面に近づくにつれて幅が徐々に狭くなるテーパー形状部5aを備えた形状とするとともに、内部電極2の引き出し部5と逆側の端部6の形状を方形状とし、セラミック層を介して互いに対向する一対の内部電極2において、一方の内部電極2の方形状部分のコーナー部7が、対向する他方の内部電極2のテーパー形状部5aの近傍かつ外側に位置するように内部電極2をずらして積層する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
スクリーン印刷法を用いて導電ペーストを塗布することにより、表面に内部電極パターンが配設されたセラミックグリーンシートを積層する工程を経て製造され、セラミック素子中に、複数の内部電極がセラミック層を介して対向するように配設され、かつ、互いに対向する内部電極が交互にセラミック素子の逆側の端面に引き出され、該端面に形成された外部電極に接続された構造を有する積層セラミックコンデンサの製造方法であって、 内部電極の引き出し部を、セラミック素子の端面に近づくにつれて幅が徐々に狭くなるテーパー形状部を備えた形状とし、内部電極の前記引き出し部とは逆側の端部を方形状とし、 前記セラミック層を介して互いに対向する一対の内部電極において、一方の内部電極の前記方形状部分のコーナー部が、対向する他方の内部電極の前記テーパー形状部の近傍かつ外側に位置するように、内部電極の位置をずらして積層すること を特徴とする積層セラミックコンデンサの製造方法。
IPC (2件)：
H01G4/30 ,  H01G4/12
FI (5件)：
H01G4/30 311D ,  H01G4/30 301C ,  H01G4/30 301D ,  H01G4/12 352 ,  H01G4/12 364
Fターム (16件)：
5E001AB03 ,  5E001AC03 ,  5E001AC08 ,  5E001AF06 ,  5E001AH01 ,  5E001AJ01 ,  5E082AB03 ,  5E082BC19 ,  5E082BC38 ,  5E082EE04 ,  5E082EE16 ,  5E082EE35 ,  5E082FG06 ,  5E082FG26 ,  5E082LL01 ,  5E082LL02
引用特許：
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM