特許
J-GLOBAL ID:200903085459535102

排煙脱硫装置の酸化性物質濃度制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149214
公開番号(公開出願番号):特開平9-327616
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 石炭焚ボイラからの排ガスを脱硫する場合でも炭種による影響を受けることなく、酸化性物質の濃度を所定値以下に保持して排水処理装置の機能低下を防止し得、且つ排水処理装置の吸着樹脂の劣化を抑制し得、更に、制御系としての遅れをなくして応答性を良好とし得る排煙脱硫装置の酸化性物質濃度制御方法及び装置を提供する。【解決手段】 演算器33で求められた必要酸化空気量37と合致するよう流量調整ダンパ43の開度調整を行い、吸収SO2量に対して所要の倍率となるよう、吸収塔5へ供給する酸化空気の流量を調整する。
請求項(抜粋):
吸収剤として石灰を用いた吸収液と排ガスを接触せしめて排ガス中のSO2を吸収除去し該排ガスと接触せしめた吸収液に酸化空気を吹き込む吸収塔を備えた排煙脱硫装置の酸化性物質濃度制御方法であって、吸収SO2量に対して所要の倍率となるよう、吸収塔へ供給する酸化空気の流量を調整することを特徴とする排煙脱硫装置の酸化性物質濃度制御方法。
IPC (3件):
B01D 53/50 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/34 ZAB
FI (3件):
B01D 53/34 125 E ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 125 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-137918
  • 排煙脱硫方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-076676   出願人:バブコック日立株式会社
  • 特開平3-137918

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