特許
J-GLOBAL ID:200903085459681222

基板収納ボックス用嵌め殺し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮武 陽男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-331179
公開番号(公開出願番号):特開平11-137812
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】基板収納ボックスの蓋体と収納筺をロック部材のロック単体を嵌め殺して取外し不可能とする。【解決手段】蓋体の外面に間隔をおいて複数の支持壁を設け、該各支持壁間に挿入孔を存して受け部と、係止部を設けた蓋体側取付け部と、収納筺の外面に間隔をおいて複数の支持壁を設け、該各支持壁間に挿入孔を有する受け台と、係止部を設けた収納筺側取付け部とを設け、別にロック単体を複数個連結したロック部材を設け、このロック部材を蓋体の取付け部に仮止めし、ロック単体を切離し、ロック単体で蓋体と収納筺の取付け部を嵌め殺しする嵌め殺し装置である。
請求項(抜粋):
蓋体の外面にロック単体を挿入しうる間隔をおいて複数の支持壁を設け、該各支持壁間にロック単体の挿入孔を存してロック単体の頭部を受けかつ切離し可能な受け部と、該挿入孔に挿入するロック単体を仮止めする係止部を設けた蓋体側取付け部と、電子制御回路基板を装着する収納筺の外面に前記蓋体側取付け部の直下にロック単体を挿入しうる間隔をおいて複数の支持壁を設け、該各支持壁間に前記受け部の挿入孔と合致する位置にロック単体を挿入する挿入孔を有する受け台と、ロック単体の係止部を係止しうる係止部を設けた収納筺側取付け部とを設け、別に逆方向に抜脱しえない係止部を有するロック単体を連結部を介して複数個連設したロック部材を設け、蓋体側取付け部と収納筺側取付け部の挿入孔を合わせ、ロック部材の複数個のロック単体を蓋体の挿入孔と係止部に挿入仮止めし、ロック時ロック部材のロック単体を切り離し蓋体の受け部と収納筺の受け台の挿入孔に押し込んで係止部に係止して嵌め殺しうることを特徴とする基板収納ボックス用嵌め殺し装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回路基板ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-216616   出願人:株式会社平和

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