特許
J-GLOBAL ID:200903085463017698
硫酸化ジルコニアをベースとする酸性触媒およびその利用
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290831
公開番号(公開出願番号):特開平11-197510
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 硫酸化ジルコニアをベースとする酸性触媒およびその利用。【解決手段】 本発明は、実質的量の担持されたまたは塊状の硫酸化ジルコニアと、少なくとも一種の水素化遷移金属とを含有する固体酸性触媒に関するものである。この触媒は、前記硫酸化ジルコニアが結晶状を成し、また135m2/gと同等またはこれ以上の比表面積と、0.16cm3/gと同等またはこれ以上の細孔容積と、20オングストローム(20.10-10m)と同等またはこれ以上の平均細孔半径とを有する事を特徴とする。また本発明は、軽質炭化水素の異性化反応、アルキル化反応または脱水反応などの酸性型の触媒を使用する必要のある化学的炭化水素転化反応、並びにより重質の炭化水素のハイドロクラッキング反応またはハイドロ異性化反応におけるこの触媒の利用に関するものである。
請求項(抜粋):
実質的量の担持されたまたは塊状の硫酸化ジルコニアと、少なくとも一種の水素化遷移金属とを含有する固体酸性触媒において、この触媒は、前記硫酸化ジルコニアが結晶状を成し、また135m2/gと同等またはこれ以上の比表面積と、0.16cm3/gと同等またはこれ以上の細孔容積と、20オングストローム(20.10-10m)と同等またはこれ以上の平均細孔半径とを有する事を特徴とする酸性触媒。
IPC (7件):
B01J 31/12
, B01J 32/00
, B01J 35/10 301
, C07B 37/08
, C07B 61/00 300
, C07C 5/27
, C07C 9/16
FI (7件):
B01J 31/12 Z
, B01J 32/00
, B01J 35/10 301 G
, C07B 37/08
, C07B 61/00 300
, C07C 5/27
, C07C 9/16
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
超酸性触媒の製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-191329
出願人:エニリチェルヘ・ソシエタ・ペル・アチオニ
-
C3又はC4オレフィンの二量化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-205238
出願人:エクソンリサーチアンドエンジニアリングカンパニー
-
アルミナを結合材とする触媒成型方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-212512
出願人:財団法人石油産業活性化センター, 三菱石油株式会社
-
特開昭61-068137
-
ジイソプロピルエーテルの製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-266230
出願人:株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
-
特開平1-123631
全件表示
前のページに戻る