特許
J-GLOBAL ID:200903085469918093
エアバッグとその折畳み方法及びその取付け方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068342
公開番号(公開出願番号):特開平9-254730
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】構造が簡単で立体的なエアバッグ、同エアバッグの容易でコンパクトな折畳みと円滑な膨張形態とが得られる折畳み方法及び取付け方法を提供する。【解決手段】第1及び第2の扇形基布(41,42) はそれぞれが扇形中心部で一体に連結され、その扇形中心部にガス導入開口(1) を有しており、同第1及び第2扇形基布(41,42) の各円弧縁部に乗員対向基布(43,43) を一体に連設している。この1枚の布材(41,42,43)の周縁を連結して立体的なエアバッグ(40)を形成する。このエアバッグ(40)は乗員対向基布(43,43) をガス導入開口(1) に向けて内側に折込むと共に、第1及び第2扇形基布(41,42) を接合線(41c,42c) に沿って折り畳み、ガス導入開口(1) の幅に合わせて折り返してコンパクトな荷姿とする。この折畳みは接合線(41c,42c,43c) に沿ってシワを生じることなく容易に行うことができ、この形態で車両に取り付けられると、エアバッグ(40)は理想的な膨張形態で円滑に膨張する。
請求項(抜粋):
扇形中心部にガス導入開口を有する略扇形をなす一対の第1及び第2扇形基布と、略方形の乗員対向基布とを備え、前記一対の扇形基布の半径方向に沿った両側縁部が互いに結合され、各扇形基布の外縁と前記乗員対向基布の周縁とが結合されて、膨張時に略四角円錘台形状をなすことを特徴とするエアバッグ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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エアバッグ装置の袋体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-069690
出願人:株式会社東海理化電機製作所, ホシノ工業株式会社
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エアバッグ装置の袋体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-268787
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-071360
出願人:旭化成工業株式会社
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