特許
J-GLOBAL ID:200903085475999259
データ記憶装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359166
公開番号(公開出願番号):特開平11-191037
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 複数のデータ読み出し要求処理が同時に動作している際に先読みを行うときのドライブ内のバッファの使用効率を高めリード性能を向上させる。【解決手段】 ディスク記憶装置を構成するディスクドライブ300内に、ディスク制御器340にて制御される記録メディア350と、記録メディア350から先読みされるデータが格納され、複数のセグメント360〜376に分割されて管理されるドライブバッファ330と、ディスク制御装置とのデータ入出力を制御するディスクI/F310と、全体を制御するマイクロプロセッサ320とを設け、マイクロプロセッサ320は、ディスク制御装置から到来する複数のデータセットの各々へのデータリード要求に付随する指示にて、複数のセグメント360〜376の各々の、個々のデータセット対応のデータリード要求への個別的な割り当て/解放操作を動的に行う、ドライブバッファ管理手段323を備えた。
請求項(抜粋):
データが格納される回転型記憶媒体を備えたドライブと、前記ドライブと上位装置との間に介在し、前記ドライブと前記上位装置との間における前記データの授受を制御する記憶制御装置とを含むデータ記憶装置であって、前記ドライブに設けられ、前記回転型記憶媒体から読出された前記データが一時的に格納されるバッファと、前記バッファを複数のセグメントに分割して管理し、前記上位装置から発生する複数の互いに異なるリード要求毎に、当該リード要求に応じた前記回転型記憶媒体から前記バッファへの前記データの先読みを異なる前記セグメントを用いて実行するバッファ管理制御論理とを備えたことを特徴とするデータ記憶装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 301
, G06F 12/08
, G06F 12/08 320
FI (3件):
G06F 3/06 301 S
, G06F 12/08 D
, G06F 12/08 320
引用特許:
前のページに戻る