特許
J-GLOBAL ID:200903085482376763

ガスクロマトグラフ装置及び呼気成分分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057885
公開番号(公開出願番号):特開2003-254956
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】検出器の検出出力のベースラインを安定化させ、信頼性の高い測定が行えるガスクロマトグラフ装置及びそれを用いた呼気成分分析装置を提供することにある。【解決手段】エアーポンプPは大気からキャリアガス用の空気を吸い込み、ガス分離カラム1へ圧送するものであるが、吸い込む空気をバッファタンク20を通すことで、吸い込んだ空気中の雑ガスを希釈する。ガス浄化装置23は更に空気たるキャリアガス中の残留ガスを除去する。これらによって浄化されたキャリアガスを用いることで検知器30の検出出力のベースラインが安定することになる。
請求項(抜粋):
ガス成分に応じて流動遅延を生じさせる部材を充填したガス分離カラムと、空気をキャリアガスとして前記ガス分離カラムの吸気側からガス分離カラム内にガス流路を介して圧送するエアーポンプと、前記エアーポンプと前記ガス分離カラムとの間の前記ガス流路に設けられ、該ガス流路内の前記キャリアガス中に検出対象ガス成分を含む被測定ガスを供給するガス供給口と、前記ガス注入口の上流側に設けられ、前記エアーポンプが前記ガス分離カラムへ供給する単位時間当たりのキャリアガス量に比して十分大きな所定量のキャリアガスを保持するバッファタンクと、前記ガス分離カラムの排気側に設けられ、順次ガス成分を検出する検出手段とを備えていることを特徴とするガスクロマトグラフ装置。
IPC (5件):
G01N 30/88 ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/32 ,  G01N 30/86 ,  G01N 33/497
FI (10件):
G01N 30/88 E ,  G01N 30/26 A ,  G01N 30/26 E ,  G01N 30/26 Z ,  G01N 30/32 A ,  G01N 30/32 C ,  G01N 30/32 Z ,  G01N 30/86 G ,  G01N 30/86 P ,  G01N 33/497 A
Fターム (6件):
2G045AA25 ,  2G045BA13 ,  2G045BB03 ,  2G045CA30 ,  2G045FB06 ,  2G045JA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 呼気分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-191342   出願人:スズキ株式会社

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