特許
J-GLOBAL ID:200903085482994742

警告システムおよび警告方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227882
公開番号(公開出願番号):特開2007-042010
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【構成】 警告システム10はサーバ12を含み、サーバ12はネットワーク14を介してセンサユニット20と通信可能に接続される。センサユニット20は、これを装着する看護師の音声を収集して、サーバ12に送信する。サーバ12は、看護師が会話するときの音声を単語に分解する。分解した結果、会話に、抽象的な語、意味の曖昧な語、複数の意味を有する語が存在したり、数量または単位或いはその両方が付されるべき語にいずれも付されていなかったりした場合に、不確定要素(不明確・不明瞭な内容)が存在すると判断する。その後、そのような不確定要素についての確認がない場合には、看護師にコミュニケーションエラーの発生や不確定要素を確認すべきことの警告(アラーム)を与える。 【効果】 コミュニケーションエラーに起因する事故やミスを未然に防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
特定の業務を行う被験者の音声を検出する音声検出手段、 前記音声検出手段によって検出された音声を単語に分解する分解手段、 前記分解手段の分解結果に基づいて前記被験者が会話するときの音声に不確定要素が有るか否かを判断する不確定要素判断手段、 前記不確定要素判断手段によって不確定要素が有ると判断されたとき、前記分解手段の分解結果に基づいて当該不確定要素に関する確認が有るか否かを判断する確認有無判断手段、および 前記確認有無判断手段によって前記不確定要素に関する確認が無いと判断されたとき、少なくとも前記被験者に警告を発する警告手段を備える、警告システム。
IPC (5件):
G08B 21/02 ,  A61G 12/00 ,  G10L 15/08 ,  G10L 15/10 ,  G10L 15/00
FI (4件):
G08B21/02 ,  A61G12/00 Z ,  G10L3/00 531W ,  G10L3/00 551L
Fターム (18件):
4C341LL30 ,  5C086AA22 ,  5C086BA07 ,  5C086CA06 ,  5C086CA09 ,  5C086CA12 ,  5C086CA28 ,  5C086CB16 ,  5C086CB26 ,  5C086CB36 ,  5C086DA01 ,  5C086DA33 ,  5C086EA25 ,  5C086EA45 ,  5C086EA50 ,  5C086FA02 ,  5D015AA04 ,  5D015KK02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 警告装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-323301   出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
  • 情報処理システム及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-328393   出願人:キヤノン株式会社
  • プレス機械システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-311544   出願人:アイダエンジニアリング株式会社
審査官引用 (2件)

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