特許
J-GLOBAL ID:200903085486895072

バスを介したデータ転送及びバス管理に用いるアプリケーションプログラミングインターフェイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-527894
公開番号(公開出願番号):特表2000-510659
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】アプリケーションとバスとの間のアイソクロナスデータ転送及び非同期データ転送を実現し、管理するアプリケーションインターフェイスを提供する。非同期データ転送においては、APIは非同期トランザクションを用いて、アプリケーション内の1又は複数のローカルバッファと、バス上の広範囲に亘るアドレスとの間でいかなる量のデータをも転送することができる。自動トランザクション発生器は、データ転送処理を完了するために必要なトランザクションを自動的に生成する。また、APIにより、アプリケーションとバス上の他のノードとの間で専用のチャンネルを用いたアイソクロナスデータ転送を行うことができる。アイソクロナスデータ転送においては、バッファ構成に基づき、バッファディスクリプタのリンクリストを管理する。このバッファディスクリプタのリンクリストは、循環構造に形成することができ、リンクリスト内の各バッファは、前のバッファを示すポインタと、後のバッファを示すポインタとを有する。リンクリストは、線形構造に形成してもよく、これによりアプリケーションはリンクリストに新規なバッファを追加し、またリンクリストから既存のバッファを削除することができる。アイソクロナスデータ転送中に、APIは、再同期イベントを実行し、アプリケーションをデータ転送の所定の時点に再同期させることができる。リンクリスト内の各バッファは、データ転送の所定の時点でアプリケーションを呼び出すコールバックルーチンを有している。
請求項(抜粋):
アプリケーションとバスとの間のデータの送受信に用いるインターフェイスであって、 a. 上記アプリケーションにメモリマップインターフェイスを提供して上記アプリケーションと上記バスとの間の非同期データ転送を制御する非同期データ転送制御手段と、 b.上記アプリケーションと、バッファのリンクリストを有する上記バッファとの間のアイソクロナスデータ転送を制御するアイソクロナスデータ転送制御手段とを備えるインターフェイス。
IPC (4件):
H04L 29/08 ,  G06F 13/00 357 ,  H04L 12/28 ,  H04L 13/08
FI (4件):
H04L 13/00 307 Z ,  G06F 13/00 357 A ,  H04L 13/08 ,  H04L 11/00 310 D
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 入力/出力制御装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-167394   出願人:ストラタス・コンピュータ・インコーポレイテッド
  • 特開平4-318649
  • 特開平4-318649
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