特許
J-GLOBAL ID:200903085490278207

画像再生方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283144
公開番号(公開出願番号):特開平9-130609
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 感光材料等に画像を再生する画像再生方法および装置において、明暗のコントラストの強い画像をめりはりを失うことなく覆い焼きと同等の効果を得て良好な画質の画像とする。【構成】 画像が記録されたフイルム6をプレスキャンすることにより得られた先読画像信号に基づいて、オートセットアップアルゴリズム27によりLUT15において行う明るさ補正などの処理、LUT19において行うダイナミックレンジ圧縮処理の圧縮率、LUT21において行う階調処理などのパラメータを所望とする値に設定する。次いでファインスキャンを行って本読画像信号を得、これに対してLUT15,19,21において、明るさ補正、ダイナミックレンジ圧縮処理、階調補正を行って、処理済画像信号を得る。処理済画像信号は現像部100 を経てハードコピーとして再生される。
請求項(抜粋):
カラー画像を表すデジタル画像信号を可視像として再生する画像再生方法において、前記画像信号のヒストグラムを作成し、該ヒストグラムに基づいて該画像信号のダイナミックレンジを算出し、該ダイナミックレンジに基づいて、前記画像信号の所定の基準値を基準として、信号値の比較的高い部分、信号値の比較的低い部分および/または前記画像信号の全体のそれぞれに応じたダイナミックレンジ圧縮率を設定し、該設定されたダイナミックレンジ圧縮率により前記画像信号に対してダイナミックレンジ圧縮処理を施し、該ダイナミックレンジ圧縮処理が施された画像信号に対して階調処理を施して処理済画像信号を得、該処理済画像信号を可視像として再生することを特徴とする画像再生方法。
IPC (2件):
H04N 1/407 ,  G09G 5/00 520
FI (2件):
H04N 1/40 101 E ,  G09G 5/00 520 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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