特許
J-GLOBAL ID:200903085493975316

車両のリスク回避ガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和泉 良彦 ,  小林 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-353586
公開番号(公開出願番号):特開2005-122263
出願日: 2003年10月14日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】周辺物体の検出を行わなくても危険要因の推定を行う。 【解決手段】次到達交差点の地図データを読み出し、道路環境検出部304では、次到達交差点の地図データを加工して交差点形状データに加工する。運転者操作情報は、すべて自車運転意志推定部312に入力され、運転者が次到達交差点を直進するのか、左折するのか、右折するのかの次到達交差点進行方向を推定し、交差点形状データと次到達交差点進行方向推定を基に、交差点モデル8パターンのうちの1つを選択して交差点モデル情報(自車推定位置、相手車両推定位置、歩行者・軽車両推定位置、危険要因領域)を読み出し、危険要因領域推定部315では、交差点モデル情報をもとに危険要因領域を推定し、表示装置316に送る。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
自車が走行している道路環境、及び走行路の前方における道路環境を検出する道路環境検出手段と、 上記道路環境及び前方の道路環境に対して、運転者の運転操作意志を推定する自車運転意志推定手段と、 上記道路環境検出装置と上記自車運転者操作意志推定手段の出力を入力し、自車が走行している上記道路環境または上記前方の道路環境に対する運転操作意志の実行に伴って事故が起こり得るリスクが潜在する危険要因領域を推定する危険要因推定手段と、 上記危険要因領域を表示する表示装置と、 を具備し、 上記危険要因推定手段で得られた上記危険要因領域をもとに運転者に対してリスクの存在する可能性のある方向を上記表示装置に表示するリスク回避ガイド装置において、 交差点の形状別に危険要因領域モデルをあらかじめ作成しておき、自車が次に到達する上記交差点の形状に合わせて、上記危険要因領域モデルを切り替えること 、を特徴とする車両のリスク回避ガイド装置。
IPC (3件):
G08G1/16 ,  G09B29/00 ,  G09B29/10
FI (3件):
G08G1/16 C ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (13件):
2C032HB15 ,  2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC23 ,  2C032HC27 ,  2C032HD11 ,  5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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