特許
J-GLOBAL ID:200903085495336817
熱線遮断性フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-127744
公開番号(公開出願番号):特開2008-281906
出願日: 2007年05月14日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】室内に入射する太陽光による入射光の熱線の遮断の方策、特に従来では困難であった800 〜1200nmの近赤外光線の遮断技術や入射光を散乱若しくは回折させて眩しさを回避する技術、あるいは窓ガラスに適当な絵柄を設けて採光率を調整する等の技術を採用して窓ガラスに対する改良を実施することにより、熱線遮断性の光散乱フィルムや絵柄付きの熱線遮断性光散乱フィルムまた絵柄付きの熱線遮断性フィルムを提供する。【解決手段】透明な基材1面に可視光に対して透明な合成樹脂に近赤外線吸収剤又は及び赤外線吸収剤と紫外線吸収剤とを均一に混合したフィルムが、熱線遮断層2として積層され、該熱線遮断層2面に指向性ディフューザー層3が積層され、前記基材面又は指向性ディフューザー層面に不透明な無地網状ドットの各ドット片面又は両面に互いに連続した適宜な絵柄を見当ズレなく備えたドット状絵柄層が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プラスチック基材若しくはガラス基材面に、可視光に対して透明な合成樹脂に近赤外線吸収剤又は及び赤外線吸収剤と紫外線吸収剤とを均一に混合したフィルムが熱線遮断層として積層され、該熱線遮断層面に指向性ディフューザー層が積層されていることを特徴とする熱線遮断性フィルム。
IPC (5件):
G02B 5/22
, G02B 5/02
, B32B 27/18
, C03C 17/32
, C03C 17/34
FI (5件):
G02B5/22
, G02B5/02 B
, B32B27/18 A
, C03C17/32 C
, C03C17/34 A
Fターム (40件):
2H042BA03
, 2H042BA12
, 2H042BA14
, 2H042BA16
, 2H048CA04
, 2H048CA12
, 2H048CA13
, 2H048CA17
, 2H048CA21
, 4F100AG00A
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AR00C
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100CA07B
, 4F100CA30B
, 4F100GB07
, 4F100HB00D
, 4F100JJ02B
, 4F100JN01B
, 4F100JN06C
, 4F100JN30C
, 4F100YY00C
, 4G059AA01
, 4G059AB05
, 4G059AC06
, 4G059AC07
, 4G059AC08
, 4G059GA01
, 4G059GA02
, 4G059GA04
, 4G059GA05
, 4G059GA06
, 4G059GA07
, 4G059GA11
引用特許:
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