特許
J-GLOBAL ID:200903085496754191

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085763
公開番号(公開出願番号):特開平10-271745
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 組立により生じるNRRO励振力の影響をなくすと共に、軸受の励振周波数とモータの固有振動周波数との合致を回避してNRROを低減し、共振問題の発生を未然に防ぐ。【解決手段】 ブラケットに対してロータハブを回転自在に支持する軸受を、内輪と、外輪と、内外輪間に周方向等間隔に配置された複数個のボールとを用いて構成し、かつ、この軸受を、モータの定格回転時(ω)における軸受構成部材の最低次の励振周波数(b点)がロータハブの最低次の共振周波数(a点)以上に設定されたスーパークリティカル軸受としたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
静止部材に対して軸受を介して回転体を回転自在に支持してなるスピンドルモータにおいて、前記軸受は、内輪と、外輪と、内外輪間に周方向等間隔に配置された複数個のボールとを有してなり、かつ、モータの定格回転時における軸受構成部材のうち、少なくとも内外輪の最低次の励振周波数が前記回転体の最低次の共振周波数以上に設定されたスーパークリティカル軸受である、ことを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (3件):
H02K 7/08 ,  H02K 5/173 ,  H02K 5/24
FI (3件):
H02K 7/08 B ,  H02K 5/173 A ,  H02K 5/24 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-197975   出願人:日本電産株式会社
  • 特開平4-071347
審査官引用 (3件)
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-197975   出願人:日本電産株式会社
  • 特開平4-071347
  • 特開平4-071347

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