特許
J-GLOBAL ID:200903085498993096

熱硬化ポリウレタンエラストマー形成性組成物及び該組成物を用いた熱硬化ポリウレタンエラストマー成型物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-132359
公開番号(公開出願番号):特開2005-314502
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 従来公知の熱硬化ポリウレタンエラストマー成型物と同等の復元性(圧縮永久歪み、引張永久歪み)を有し、かつ、従来公知の成型物よりも高温時の機械的強度が高く、且つ、優れた耐摩耗性を有することを可能にする、熱硬化ポリウレタンエラストマー形成性組成物、及び、熱硬化ポリウレタンエラストマー成型物の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 イソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(A)、水酸基末端硬化剤(B)、特定の触媒(C)からなる、特定のイソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(A)と水酸基末端硬化剤(B)の混合比(官能基比)からなる熱硬化ポリウレタンエラストマー形成性組成物を用いることにより、上記の課題を解決する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
イソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(A)、水酸基末端硬化剤(B)、触媒(C)からなる熱硬化ポリウレタンエラストマー形成性組成物において、触媒(C)が、N,N-ジメチルアミノエトキシエタノール及び/又はN,N,N’-トリメチルアミノエチルエタノールアミンであり、且つ、イソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(A)と水酸基末端硬化剤(B)の混合比(官能基比)が、水酸基/イソシアネート基=0.3〜0.7(モル比)であることを特徴とする、熱硬化ポリウレタンエラストマー形成性組成物。
IPC (2件):
C08G18/18 ,  C08G18/65
FI (2件):
C08G18/18 ,  C08G18/65 D
Fターム (22件):
4J034BA08 ,  4J034CA04 ,  4J034CC03 ,  4J034DA01 ,  4J034DF01 ,  4J034DF02 ,  4J034DF16 ,  4J034DF20 ,  4J034DG03 ,  4J034DG04 ,  4J034DG06 ,  4J034DG14 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034KD12 ,  4J034QA03 ,  4J034QA05 ,  4J034QD03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ポリウレタンハンドブック, 19870925, 初版, p.94-95

前のページに戻る