特許
J-GLOBAL ID:200903085512956654

NRDガイド円偏波アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300010
公開番号(公開出願番号):特開平9-148842
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】異種線路の接続点におけるミスマッチによる不整合損を無くし、高利得のNRDガイド円偏波アンテナを得る。【解決手段】平行配置した上下導体板1,2間に誘電体ストリップ3を配置し、LSM01モードで励振させたNRDガイドにおいて、上記誘電体ストリップ3を上記上下導体板1,2より外部に突出させ、その突出部を円錐状に形成して誘電体ロッド8を構成する。そして、この誘電体ロッド8の基部に形成した円柱状部10に円偏波発生用素子11を上下導体板1,2に対してほぼ45°傾けて装着する。円偏波発生用素子11としては、例えば長孔12を有する金属円板を使用し、長孔12を上下導体板1,2に対して45°傾ける。上記誘電体ストリップ3内の水平偏波成分は、そのまま誘電体ロッド8の部分へ伝送され、円偏波発生用素子11により偏波面が回転されて誘電体ロッド8から損失なく放射される。
請求項(抜粋):
平行配置した上下導体板間に誘電体ストリップを配置し、LSM01モードで励振させたNRDガイドにおいて、上記誘電体ストリップ先端を円錐状に形成して上記上下導体板より突出させて誘電体ロッドを構成し、この誘電体ロッドの基部に円偏波発生用素子を上記上下導体板に対してほぼ45°傾けて装着したことを特徴とするNRDガイド円偏波アンテナ。
IPC (7件):
H01Q 13/24 ,  H01P 1/17 ,  H01P 3/16 ,  H01P 5/02 607 ,  H01P 5/08 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 13/08
FI (7件):
H01Q 13/24 ,  H01P 1/17 ,  H01P 3/16 ,  H01P 5/02 607 ,  H01P 5/08 K ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 13/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 誘電体アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-171253   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平4-369905

前のページに戻る