特許
J-GLOBAL ID:200903085513384590

アンテナ装置および携帯無線通話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183376
公開番号(公開出願番号):特開平9-018216
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 第1および第2のアンテナを有し、通話時には第1のアンテナを引き出し、携帯時には第1のアンテナを収納するアンテナ装置において、第1のアンテナの引き出し操作を弱い力で簡便に行うことができ、引き出し操作時にアンテナを破損するおそれがないとともに、引き出し操作を携帯無線通話装置を把持する手で行うことも可能となるようにする。【構成】 アンテナ101,102を有するアンテナ装置100を、その連結部110において、固定用ねじ107により、筐体201の側面201aに回転可能に取り付ける。固定用ねじ107には、巻きばね120を嵌め込む。操作ボタン213を押して、巻きばね120の伸長しようとする力により、アンテナ装置100を、アンテナ101が筐体201側から引き出され、アンテナ102が筐体201側に収納される方向に回転させる。
請求項(抜粋):
同一の周波数で作動し、かつ互いに素子の長さが異なる第1および第2のアンテナと、その第1および第2のアンテナを機械的に連結する連結部とを備え、その連結部を回転中心として、上記第1および第2のアンテナが、第1の回転位置と第2の回転位置との間で、一体的に回転できるようにされ、上記第1の回転位置では、上記第1のアンテナがアンテナ素子として作用し、上記第2の回転位置では、上記第2のアンテナがアンテナ素子として作用する、アンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/12 ,  H04B 1/18 ,  H04B 1/38 ,  H04B 7/26
FI (5件):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/12 E ,  H04B 1/18 A ,  H04B 1/38 ,  H04B 7/26 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 携帯電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-027722   出願人:松下電器産業株式会社
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-182273   出願人:エスエムケイ株式会社

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