特許
J-GLOBAL ID:200903085513830743

プーリ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303069
公開番号(公開出願番号):特開平11-141658
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 ボス部の強度を大きく保った上でプーリの軽量化かつ低コスト化を図る。【解決手段】 中心部に貫通孔11を有する環状の板金を中心軸回りに回転させた状態で、同板金の表面の径方向所定位置から中心に向かってローラを押しつけながら移動させることにより同表面部の肉を中央部に寄せて肉盛りする。これにより、ボス部13及びウェブ部14からなるハブ10を板金から成形するとともに、貫通孔11の外側にボス底部13aを残した状態で、ボス底部13aの外側にハブ10の側面に対して垂直に起立させた円筒状突起部13bが形成される。このようなプーリにおいては、ボス底部13aをクランク軸の端面に当接させるとともにボルトを貫通孔11を介してクランク軸の端面に進入させて、クランク軸の端面とボルトとの間にボス部13aを挟んでクランク軸の端部に固定される。
請求項(抜粋):
ハブを板金で構成したプーリにおいて、ハブ一側面の肉を中央部に寄せて肉盛りし、同肉盛りによって回転軸に固定されるボス部をハブ中央部に形成してなることを特徴とするプーリ。
IPC (4件):
F16H 55/36 ,  B21D 53/26 ,  B21K 1/42 ,  F16H 55/44
FI (5件):
F16H 55/36 Z ,  F16H 55/36 H ,  B21D 53/26 B ,  B21K 1/42 ,  F16H 55/44
引用特許:
審査官引用 (1件)

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