特許
J-GLOBAL ID:200903085519043166

生ゴミ、汚泥をボイル乾燥・熟成して肥料、飼料を製造する方法、及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160322
公開番号(公開出願番号):特開2000-351685
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、生ゴミ、汚泥から肥料、飼料を製造する際に、悪臭が発生せず、而も、生ゴミ、汚泥を肥料、飼料化するための製造工数の少ない生ゴミ、汚泥をボイル乾燥・熟成して肥料、飼料を製造する方法、及びその装置の提供を主要な目的とする。【解決手段】 原料Aをボイル乾燥槽2に投入して、上記ボイル乾燥槽2内の撹拌手段3により上記原料Aを撹拌して上記原料Aの細胞組織を破壊すると共に、上記細胞組織が破壊された原料Aを上記ボイル乾燥槽2の内壁面の伝熱面6に押し当てることにより上記原料Aをボイル乾燥して、上記原料Aに含まれる水分を蒸発させる工程と、上記水分が蒸発した原料Aに外部から菌を植付けることにより上記原料Aを熟成させる工程と、を経ることにより上記原料Aを肥料、飼料化することを特徴とする。
請求項(抜粋):
生ゴミ、汚泥の原料Aの全体の含水率を下げる工程と、上記含水率の下がった原料Aを菌により熟成させる工程と、を経ることにより上記原料Aを肥料、飼料化する生ゴミ、汚泥をボイル乾燥・熟成して肥料、飼料を製造する方法に於て、上記原料Aの含水率を下げる工程は、上記原料Aをボイル乾燥槽2に投入して、上記ボイル乾燥槽2内の撹拌手段3により、上記原料Aを撹拌して上記原料Aの細胞組織を破壊すると共に、上記細胞組織が破壊された原料Aを上記ボイル乾燥槽2の内壁面の伝熱面6に押し当てることにより上記原料Aをボイル乾燥して、上記原料Aに含まれる水分を蒸発させる工程であり、上記原料Aを菌により熟成させる工程は、上記水分が蒸発した原料Aに外部から菌を植付けることにより上記原料Aを熟成させる工程であることを特徴とする生ゴミ、汚泥をボイル乾燥・熟成して肥料、飼料を製造する方法。
IPC (6件):
C05F 17/00 ,  A23K 1/10 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/02 ,  C05F 7/00 301 ,  C05F 9/02
FI (6件):
C05F 17/00 ,  A23K 1/10 Z ,  C02F 11/02 ,  C05F 7/00 301 Z ,  C05F 9/02 Z ,  B09B 3/00 ZAB D
Fターム (51件):
2B150AC04 ,  2B150AC24 ,  2B150AD01 ,  2B150AD02 ,  2B150BA04 ,  2B150BB01 ,  2B150CD03 ,  2B150CD21 ,  2B150CD37 ,  2B150CG04 ,  4D004AA02 ,  4D004BA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA32 ,  4D004CA42 ,  4D004CA50 ,  4D004CB27 ,  4D004CB45 ,  4D004CB50 ,  4D004CC08 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA09 ,  4D059AA07 ,  4D059BA32 ,  4D059BD24 ,  4D059BF15 ,  4D059BJ02 ,  4D059BJ03 ,  4D059CB06 ,  4D059CC01 ,  4D059CC02 ,  4D059EB01 ,  4D059EB06 ,  4H061AA02 ,  4H061AA03 ,  4H061CC51 ,  4H061CC55 ,  4H061EE66 ,  4H061GG06 ,  4H061GG12 ,  4H061GG16 ,  4H061GG19 ,  4H061GG20 ,  4H061GG43 ,  4H061GG48 ,  4H061GG67 ,  4H061HH42
引用特許:
審査官引用 (9件)
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