特許
J-GLOBAL ID:200903085520093657

分析チップおよび分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-014555
公開番号(公開出願番号):特開2007-198765
出願日: 2006年01月24日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】タンパク質の構造・機能の解析等に用いる従来の分析チップは、送液を停止した際に反応室内残圧によって溶液が分析チップ外部に流出するため、反応室内での測定対象成分と選択結合性物質との反応が安定せず、再現性のある分析、検出感度の高い分析を行うことが困難であった。【解決手段】反応室の液体流入口側、液体流出口側の両流路に該流路の開閉の切り替えが可能なバルブを備えることを特徴とする分析チップを提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体流入口と液体流出口を有すると共に、液体流入口から導入した試料溶液中の測定対象成分と選択的に結合する選択結合性物質が表面に固定化されている担体を収納する反応室を内部に備え、液体流入口、液体流出口、反応室が流路を通じて連結されている分析チップであって、反応室に連結する液体流入口側の流路および液体流出口側の流路に該流路の開閉の切り替えが可能なバルブを備えることを特徴とする分析チップ。
IPC (3件):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00 ,  C12M 1/34
FI (4件):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101 ,  C12M1/34 F ,  G01N37/00 102
Fターム (10件):
2G058DA07 ,  2G058EC01 ,  2G058EC07 ,  4B029AA07 ,  4B029BB17 ,  4B029CC03 ,  4B029DC07 ,  4B029FA10 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 分析装置及び分析方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-297225   出願人:東亜ディーケーケー株式会社, タマティーエルオー株式会社
  • 免疫分析装置と免疫分析方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-173041   出願人:財団法人神奈川科学技術アカデミー

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