特許
J-GLOBAL ID:200903085529717700

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152479
公開番号(公開出願番号):特開平11-345194
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 DSP交換なしで音声CODECプログラムの修正・更新を行えるようにすると共に、バスの負担を軽減しCPUの好適な動作を維持する。【解決手段】 外付のROM14A上に本体プログラムと共に音声CODECプログラム等のアプリケーションプログラムを格納しておく。所定のイベントが発生したときCPU10AがDSP12Bに対し与える指令に応じ、DSPはROM上のアプリケーションプログラムを内蔵RAM18AにDMA転送する。DSPは内蔵RAM上のアプリケーションプログラムを実行する。外付ROM14A上にアプリケーションプログラムをおき更にこのROM14Aをフラッシュメモリ等書換可能な不揮発性メモリとしたため、DSP12Bを交換することなくアプリケーションプログラムを修正・更新できる。
請求項(抜粋):
携帯電話機の動作の制御を司るべく本体プログラムを実行するCPU、所定の機能に係るアプリケーションプログラムを実行するDSP、並びにこれらCPU及びDSPとバスにて密結合されている外付のROMを備える携帯電話機において、上記外付のROMが、上記本体プログラム及び上記アプリケーションプログラムが予め格納されている書換可能な不揮発性メモリであり、上記DSPが、RAMを内蔵しており、上記DSPが、上記機能を起動するのに先立ち上記外付のROMから当該DSPの内蔵RAMへと上記バスを介し上記アプリケーションプログラムを一括してDMA転送し、上記機能を起動及び提供する際には上記RAMにアクセスすることを特徴とする携帯電話機。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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