特許
J-GLOBAL ID:200903085541676911

アドホックネットワークの制御方法及び制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308826
公開番号(公開出願番号):特開2001-127797
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 宛先端末までの中継端末の数が多くなってもパケットで伝送する情報を少なくし、経路断時に経路の再構築を行う時間を短縮する。【解決手段】 アドホック無線ネットワークの各無線端末1において、端末情報テーブルメモリ18は、各宛先端末毎に、自端末から宛先端末に向けて最初に中継する中継端末と、宛先端末まで中継するときのホップ数とを含む端末情報テーブルを格納する。制御部10はパケットを送信するときに端末情報テーブルを参照して中継端末をたどり宛先端末に至るようにパケットを中継し、パケットを受信したときにその情報に基づいて端末情報テーブルを更新する。また、1つの端末と別の端末との間の経路が断となったときに、経路断を検出した無線端末から直接に接続されて通信可能な端末に対して、到達不能端末情報を含む経路断検出パケットを送信して、到達不能端末に関する情報を問い合わせる。
請求項(抜粋):
複数の端末の間でコネクションレス方式でパケットを送受信することにより通信を行うアドホックネットワークの制御方法において、各端末において、各宛先端末毎に、自端末から宛先端末に向けて最初に中継する中継端末と、宛先端末まで中継するときのホップ数とを含む端末情報テーブルを格納する記憶装置を備え、パケットを送信するときに、上記端末情報テーブルを参照して中継端末をたどり宛先端末に至るようにパケットを中継するステップと、パケットを受信したときに、受信したパケットの情報に基づいて上記端末情報テーブルを更新するステップと、1つの端末と別の端末との間の経路が断となったときに、当該経路断を検出した端末から直接に接続されて通信可能な端末に対して、到達不能端末情報を含む経路断検出パケットを送信することにより、到達不能端末に関する情報を問い合わせるステップとを含むことを特徴とするアドホックネットワークの制御方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04B 7/15 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04L 11/20 102 D ,  H04B 7/15 Z ,  H04B 7/26 A ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (29件):
5K030HA08 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LB18 ,  5K033DA19 ,  5K033EA02 ,  5K067AA11 ,  5K067AA14 ,  5K067AA22 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067EE71 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K072AA12 ,  5K072AA16 ,  5K072BB02 ,  5K072BB13 ,  5K072BB15 ,  5K072BB25 ,  5K072BB27 ,  5K072CC02 ,  5K072DD11 ,  5K072DD15 ,  5K072EE04 ,  5K072FF27
引用特許:
審査官引用 (1件)

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