特許
J-GLOBAL ID:200903085542740486

金属成形品の射出成形方法および成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249617
公開番号(公開出願番号):特開2001-071107
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】1成形サイクル時間が短く、しかも射出ノズルから溶融金属材料が漏れることもなく、重量精度にも優れた金属成形品を得ることができる、金属成形品の射出成形方法を提供する。【解決手段】固定金板(10)と中間金型(20)と可動金型(30)とから構成されている成形用金型を使用する。溶融金属材料を射出ノズル(2)から、スプル孔(13)、ランナ溝(21)等を介して製品洞(31)に射出充填する。製品洞(31)中の溶融金属材料(YK)の、設定された冷却時間が過ぎると、可動金型(30)を開いて金属成形品(KS)の取り出し作業を開始し、その後中間金型(20)を開いて湯道の金属(13s、21r、...)を取り出す。
請求項(抜粋):
加熱シリンダで溶融された溶融金属材料を、オープン型の射出ノズルから、第1〜第3の金型からなる成形用金型に形成されているスプル孔、ランナ溝等の湯道を介して製品洞に充填し、充填した溶融金属材料が冷却固化した後、第1の金型を開いて金属成形品を、そして第2の金型を開いて湯道の金属を取り出す、金属成形品の射出成形方法であって、充填した製品洞中の溶融金属材料の設定された冷却時間が過ぎると、第1の金型を開いて金属成形品の取り出し作業を開始し、その後第2の金型を開いて湯道の金属を取り出すことを特徴とする、金属成形品の射出成形方法。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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