特許
J-GLOBAL ID:200903085543743560

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014616
公開番号(公開出願番号):特開2006-202652
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 体積効率に優れるとともに、電池パックの対外部衝撃強度を確保し、電池パック収納部での位置決めのしやすい電池パックを得る。 【解決手段】 電池セルと嵌合するトップカバーの嵌合部断面が、電池セル底面側と電池セル上面側で異なる曲率半径の曲面部を持つ楕円状になるように成型する。電池セルと嵌合されず、電池パックの外装の一部となる上面部には、対応する嵌合部と同じ曲率半径を有するコーナー部を形成し、電池パック側面部に対応する部分に平面部を設ける。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
外装材が第1および第2のラミネート材からなり、上記第1のラミネート材に形成された凹部にポリマー電池からなる電池素子が収納され、上記凹部の開口を上記第2のラミネート材が覆うように、上記第1および第2のラミネート材が重ねられ、上記開口の周囲がシールされ、上記第1のラミネート材の上記凹部の底面の外側において、上記第2のラミネート材の両端部が接合され、両側面が外側に向かって膨らむ略楕円状に成型され、上記外装材により形成される開口部に少なくとも一つの樹脂成型カバーが嵌合された電池パックにおいて、 上記カバーの短辺側両側面部にはそれぞれコーナー部が形成され、 上記第1のラミネート材の凹部開口部側から上記側面部に至る曲面に対向するコーナー部の曲率半径が、上記第1のラミネート材の凹部の底面外側面から上記側面部に至る曲面に対向するコーナー部の曲率半径より小さくなっていることを特徴とする電池パック。
IPC (1件):
H01M 2/10
FI (1件):
H01M2/10 E
Fターム (15件):
5H040AA07 ,  5H040AA14 ,  5H040AS12 ,  5H040AS13 ,  5H040AS14 ,  5H040AS15 ,  5H040AT02 ,  5H040AY04 ,  5H040AY14 ,  5H040DD08 ,  5H040JJ05 ,  5H040LL01 ,  5H040LL06 ,  5H040LL10 ,  5H040NN01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-052394   出願人:三洋電機株式会社

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