特許
J-GLOBAL ID:200903085546224377
可搬型消防ポンプの積み降ろし装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068233
公開番号(公開出願番号):特開平11-262539
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単な構成によりコストの上昇を抑え、かつ、確実に昇降動作を行うことができる消防ポンプの積み降ろし装置を提供する。【解決手段】 車両1の荷台4にレール31を設置し、該レールに台枠32の基部の転輪を走行自在に載置させ、前記台枠の起立部には昇降枠体33を昇降自在に取り付け、該昇降枠体には側面視形状L字型の搭載枠体34を固定し、該搭載枠体に可搬型消防ポンプ20を搭載させ、前記台枠の起立部に立設させて設けたねじ棒35を正逆回転可能な電動モータにより回転させ、前記昇降枠体に設けられた雌ねじ部に前記ねじ棒を螺合させて該ねじ棒をいずれかの方向に回転させることにより、前記昇降枠体を昇降させて前記可搬型消防ポンプの積み降ろしを行うようにする。
請求項(抜粋):
車両(1)に可搬型消防ポンプ(20)が、荷台(4)に搭載しまたは該荷台(4)の後方下部の所定の地上高さに降ろすことが可能に設けられる可搬型消防ポンプ(20)の積み降ろし装置において、上記荷台(4)にレール(31)を設置し、該レール(31)に台枠(32)の基部の転輪(32C)を走行自在に載置させ、前記台枠(32)の起立部(32A)には昇降枠体(33)を昇降自在に取り付け、該昇降枠体(33)には側面視形状L字型の搭載枠体(34)を固定し、該搭載枠体(34)に前記可搬型消防ポンプ(20)を搭載させ、前記台枠(32)の起立部(32A)に立設させて設けたねじ棒(35)を正逆回転可能な電動モータ(36)により回転させ、前記昇降枠体(33)に設けられた雌ねじ部(33D)に前記ねじ棒(35)を螺合させて該ねじ棒(35)をいずれかの方向に回転させることにより、前記昇降枠体(33)を昇降させて前記可搬型消防ポンプ(20)の積み降ろしを行うようにしたことを特徴とする可搬型消防ポンプの積み降ろし装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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荷物載置台付き車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-071510
出願人:有限会社日消機械工業
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特開昭63-219435
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