特許
J-GLOBAL ID:200903085549339833

コンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-077317
公開番号(公開出願番号):特開2004-307327
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】廃棄物や廃棄物を起源とする材料を多量に用いることができるコンクリートを提供する。【解決手段】水硬率(H.M.)が1.8〜2.3、ケイ酸率(S.M.)が1.3〜2.3、鉄率(I.M.)が1.3〜2.8である焼成物の粉砕物と石膏を主成分とする水硬性組成物を用い、骨材の一部または全部に廃棄物を用いたコンクリート。 上記焼成物は、産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる一種以上を原料として製造した焼成物であることが好ましい。 骨材として使用する廃棄物としては、都市ゴミ、都市ゴミ焼却灰、下水汚泥焼却灰の一種以上を溶融して製造した溶融スラグ、あるいは高炉スラグ、製鋼スラグ、銅スラグ、碍子屑、ガラスカレット、陶磁器廃材、クリンカーアッシュ、廃レンガ、コンクリート廃材等が挙げられ、これらを単独で用いても良いし、ニ種以上を組み合わせて用いても良い。
請求項(抜粋):
水硬率(H.M.)が1.8〜2.3、ケイ酸率(S.M.)が1.3〜2.3、鉄率(I.M.)が1.3〜2.8である焼成物の粉砕物と石膏を主成分とする水硬性組成物を用い、骨材の一部または全部に廃棄物を用いたことを特徴とするコンクリート。
IPC (5件):
C04B28/02 ,  C04B7/28 ,  C04B18/10 ,  C04B18/14 ,  C04B18/16
FI (7件):
C04B28/02 ,  C04B7/28 ,  C04B18/10 Z ,  C04B18/14 A ,  C04B18/14 F ,  C04B18/14 Z ,  C04B18/16
Fターム (5件):
4G012PA02 ,  4G012PA25 ,  4G012PA26 ,  4G012PA29 ,  4G012PA30
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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