特許
J-GLOBAL ID:200903085556100021

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211351
公開番号(公開出願番号):特開2003-028283
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 信号待ち後の走行と区別して渋滞走行を的確に検出し、渋滞走行用の変速制御を行える自動変速機の変速制御装置を提供する。【解決手段】 スロットル開度センサ4及び車速センサ5に基づいて、通常変速段判定手段14が通常走行用の変速段を出力し、渋滞走行検出手段13が渋滞走行であることを検出する。最適変速段判断手段12は渋滞走行が検出されると、通常走行用の変速段が最低変速段である場合に該最低変速段が選択されにくい最適変速段を判断し、変速出力手段11が自動変速機構3に該最適変速段を変速指令として出力する。該渋滞走行検出手段13は、走行開始より走行停止までの間の走行状態に基づいて渋滞走行を検出するので、例えば信号待ち中の停車状態は加味せずに、走行開始後の低車速及び低要求トルクを検出し、的確に渋滞走行を検出する。
請求項(抜粋):
車輌等が渋滞走行であることを検出し、前記渋滞走行であることを検出した際に渋滞走行用の変速制御を行う自動変速機の変速制御装置において、前記渋滞走行であることを検出する渋滞走行検出手段と、前記渋滞走行検出手段の検出に基づく前記渋滞走行用の変速制御における最適変速段を判断する最適変速段判断手段と、前記最適変速段判断手段の判断結果に基づいて変速指令を出力する変速出力手段と、を備え、前記渋滞走行検出手段は、走行開始から走行停止までの間の走行状態に基づいて前記渋滞走行であることを検出する、ことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/02 ,  F16H 59:02 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:66
FI (5件):
F16H 61/02 ,  F16H 59:02 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:66
Fターム (22件):
3J552MA01 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA19 ,  3J552PA51 ,  3J552RA27 ,  3J552RB00 ,  3J552RB02 ,  3J552RB07 ,  3J552RB27 ,  3J552SB16 ,  3J552SB20 ,  3J552TA11 ,  3J552TB20 ,  3J552VA62W ,  3J552VA66W ,  3J552VA74W ,  3J552VA76W ,  3J552VC01Z ,  3J552VC02W ,  3J552VC03Z ,  3J552VD02W
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (10件)
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