特許
J-GLOBAL ID:200903085561444510

ネットワーク中継装置、および、ネットワーク中継装置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-147131
公開番号(公開出願番号):特開2009-296246
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】不正端末による不正通信を判定する技術を提供する。【解決手段】ネットワーク中継装置は、取得部と、正規端末情報記憶部と、判定処理部と、を備える。取得部は、正規端末に設定された正規レイヤ2アドレスと、正規端末に設定されたる正規レイヤ3アドレスと、正規端末が所属する正規VLAN情報と、正規端末が接続されている正規ポート情報と、を取得する。正規端末情報記憶部は、取得された正規レイヤ2アドレスと、正規レイヤ3アドレスと、正規VLANと、正規ポートとの組を示す正規端末情報を記憶する。判定処理部は、ポートを介して受信される対象フレームデータの送信元レイヤ2アドレスと、送信元レイヤ3アドレスと、所属するVLANと、受信ポートとの組が、正規端末情報記憶部に正規端末情報として記録されているか否かを判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
正規端末の通信を、ポートを介して中継するネットワーク中継装置であって、 前記正規端末に設定されたレイヤ2アドレスである正規レイヤ2アドレスと、前記正規端末に設定されたレイヤ3アドレスである正規レイヤ3アドレスと、前記正規端末が所属するVLANを示す正規VLAN情報と、前記正規端末が接続されているポートを示す正規ポート情報と、を取得する取得部と、 取得された前記正規レイヤ2アドレスと、前記正規レイヤ3アドレスと、前記正規VLANと、前記正規ポートとの組を示す正規端末情報を記憶する正規端末情報記憶部と、 前記ポートを介して受信される対象フレームデータの送信元レイヤ2アドレスと、送信元レイヤ3アドレスと、所属するVLANと、受信ポートとの組が、前記正規端末情報記憶部に前記正規端末情報として記録されているか否かを判定する判定処理部と、 を備える、ネットワーク中継装置。
IPC (1件):
H04L 12/46
FI (1件):
H04L12/46 V
Fターム (5件):
5K033AA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • フレーム中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-080248   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る