特許
J-GLOBAL ID:200903085561863009

情報処理システム、伝送装置、および、伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023487
公開番号(公開出願番号):特開平10-224523
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 画像データの転送に要する時間を短縮する。【解決手段】 シリアルインタフェース43,19が使用される場合、CPU31は、最初に、640×480画素の画像のJPEGデータをデコードさせ、生成された画像を80×60画素の縮小画像に変換し、そのデータに4ライン分のダミーデータを加えたものを圧縮させ、圧縮したJPEGデータを、シリアルインタフェース43を介してコンピュータ1に出力する。一方、SCSIインタフェース42,18が使用される場合、CPU31は、所定のJPEGデータを、SCSIインタフェース42を介してコンピュータ1に出力する。そして、コンピュータ1のCPU11は、そのデータをデコードした後、106×80画素のサムネイル画像に変換し、ディスプレイ3に表示させる。
請求項(抜粋):
所定の画像データを保持する第1の情報処理装置と、第1の伝送速度のインタフェース、または、前記第1の伝送速度より遅い第2の伝送速度のインタフェースを介して前記第1の情報処理装置に接続され、前記画像データに対応する画像を表示する第2の情報処理装置を備える情報処理システムで、前記第1の情報処理装置は、前記第1の伝送速度のインタフェースを介して前記第2の情報処理装置に接続されている場合、所定の画像データを前記第1の伝送速度のインタフェースを介して前記第2の情報処理装置に伝送し、前記第2の伝送速度のインタフェースを介して前記第2の情報処理装置に接続されている場合、前記所定の画像データのデータ量を縮小し、縮小した画像データを、前記第2の伝送速度のインタフェースを介して前記第2の情報処理装置に伝送することを特徴とする情報処理システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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