特許

J-GLOBAL ID：200903085565218051

エアクリーナ

発明者： 相澤 真雄 ,  遠藤 大輔
出願人/特許権者： トヨタ紡織株式会社
代理人 (2件)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-058386
公開番号（公開出願番号）：特開2008-223485
出願日： 2007年03月08日
公開日（公表日）： 2008年09月25日
要約：

【課題】フィルタの着脱に際して、フィルタ側のシール部とハウジング側のシール部とが損傷するおそれを防止することができるエアクリーナを提供する。【解決手段】開口部23を有するハウジング22と、フレーム28にエレメント29を支持したフィルタ25とを備える。フィルタ25をハウジング22の開口部23からハウジング22内に装着した状態で、ハウジング22側の第1シール面35にフィルタ25側のシールリング37上の第2シール面37aが接合されるように構成する。ハウジング22には、その第1シール面35に沿って延びるとともに、第1シール面35よりもフィルタ25側に突出するリブ状の保護部38を設ける。フィルタ25のフレーム28には、その第2シール面37aよりも第1シール面35側に突出するとともに、保護部38上をスライド可能なスライド突部39を設ける。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

開口部を有するハウジングと、フレームにエレメントを支持したフィルタとを備え、前記開口部を介して前記フィルタがハウジングに対して着脱されるとともに、フィルタの装着状態ではハウジングの第1シール部にフィルタの第2シール部が接合されるように構成したエアクリーナにおいて、 前記ハウジングには、前記第1シール部に沿ってフィルタの着脱方向に延びるとともに、第1シール部よりもフィルタ側に突出する保護部を設け、 前記フィルタのフレームには、その第2シール部よりも前記第1シール部側に突出するとともに、フィルタの着脱に際して前記保護部上をスライド可能なスライド突部を設けたことを特徴とするエアクリーナ。

IPC (1件)：

F02M 35/024

FI (3件)：

F02M35/024 511D ,  F02M35/024 511A ,  F02M35/024 511B

引用特許：

出願人引用 (3件)

• エアクリーナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-307276   出願人：豊田紡織株式会社
• フイルタ部材の取付装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-033172   出願人：株式会社テネックス
• 実開平6-63857号公報