特許
J-GLOBAL ID:200903085566532000

手術用顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241946
公開番号(公開出願番号):特開2000-075213
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は合焦状態、すなわち顕微鏡焦点面の位置と観察物体面の位置のずれを術者が容易に判断できるようにすると共に、眼の調整能力を極力抑え、正確な焦準作業を可能とする手術用顕微鏡を提供することを目的とする。【解決手段】物体からの光を入射する単一の対物光学系の対物レンズ9と、アフォーカル変倍光学系10とを有し、前記アフォーカル変倍光学系10から出射されるアフォーカル光束を左右眼像として結像する左右一対の結像光学系12と、前記左右眼像を観察者の左右眼にそれぞれ導く左右一対の接眼光学系13とを有する手術用顕微鏡1において、観察対象物上に指標を投影するべくレーザーダイオード15a,15bを設け、このレーザーダイオード15a,15bにより生じるスポット光を前記アフォーカル光束中に導く導光手段19a,19bを、前記アフォーカル変倍光学系10と前記結像光学系12の間に設けた。
請求項(抜粋):
物体からの光を入射する単一の対物光学系とアフォーカル変倍光学系とを有し、さらに該アフォーカル変倍光学系から出射されるアフォーカル光束を左右眼像として結像する左右一対の結像光学系と、前記左右眼像を観察者の左右眼にそれぞれ導く左右一対の接眼光学系とを有する手術用顕微鏡において、スポット光を発光する発光手段と、該発光手段により生じるスポット光を前記アフォーカル変倍光学系と前記結像光学系の間に前記アフォーカル光束中に導く導光手段とを設けたことを特徴とする手術用顕微鏡。
IPC (2件):
G02B 21/20 ,  A61B 19/00 508
FI (2件):
G02B 21/20 ,  A61B 19/00 508
Fターム (14件):
2H052AA13 ,  2H052AB05 ,  2H052AB19 ,  2H052AB21 ,  2H052AB26 ,  2H052AC13 ,  2H052AC33 ,  2H052AC34 ,  2H052AD05 ,  2H052AD06 ,  2H052AF02 ,  2H052AF14 ,  2H052AF22 ,  2H052AF23
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 実体顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-114872   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭58-014111

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