特許
J-GLOBAL ID:200903085567346022

カムシャフトのフライス加工装置用の切削インサート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-574301
公開番号(公開出願番号):特表2003-530225
出願日: 2001年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】本発明は、特にカムシャフトをフライス加工するための切削インサートに関し、切削インサートは少なくとも一つの切刃を有する。本発明の目的は、従来の切削インサートと比較してかなりの節約をすることが可能である切削インサートを提供する。このために、本発明の切削インサートの少なくとも一つの切刃は、複数の切刃区域から構成され、切刃に隣接する面を平面図で見たとき次の幾何学的配置となり、すなわち、第1の真っ直ぐな区域(1)と、第1の区域(1)に隣接して且つ前記第1の区域と90度以上〜180度以下の角度(α)を含む第2の真っ直ぐな区域(2)と、凸状に湾曲して且つ前記第1の区域(1)から離れて向き合う前記第2の区域(2)の端部に隣接し且つ前記端部が湾曲した形状である第3の切刃区域(3)とを有する。この形状は、互いに対して偏り真っ直ぐな補助区域からなることもでき、90度以上の角度範囲にわたって延在する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの切刃を備え、特にカムシャフトをフライス加工するための切削インサートであって、 前記切刃に隣接する面を平面図で見たとき、次の幾何学的配置、 -第1の真っ直ぐな領域(1)と、 -第1の切刃(1)に隣接して且つ90度以上〜180度未満の角度(α)を 成す第2の真っ直ぐな領域(2)と、 -凸状に湾曲して第3の切刃領域(3)であって且つ前記第1の領域(1)か ら離れて面する第2の領域(2)の端部に隣接する第3の切刃領域(3)と 、他の領域に対して角度を成なして真っ直ぐな部分を構成することができ、 90度以上の角度範囲にわたって延在する第3の切刃領域の湾曲した輪郭と 、を有する複数の切刃領域から構成され切削インサート。
Fターム (1件):
3C022JJ01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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