特許
J-GLOBAL ID:200903085579664445

現像剤及び現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165372
公開番号(公開出願番号):特開平9-325516
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像ローラ上のトナーの帯電量のばらつきを抑え、現像ローラ上にトナーが実質的に単層になるようにトナーを均一に付着させることができる現像剤、及び現像方法を提供すること。【解決手段】 少なくとも結着樹脂と着色剤を含む球形トナーに、平均粒子径5〜20nmの無機酸化物、及び平均粒子径20nm超過、2μm以下の無機酸化物を混合外添してなることを特徴とする現像剤。(1)現像ローラ用ブレードが接触する点を通過する現像ローラ外周の接線と、現像ローラ用ブレードの先端面との成す接触角を75〜85度とし、かつ、(2)現像剤として、球形トナーに、平均粒子径5〜20nmの無機酸化物と、平均粒子径20nm超過、2μm以下の無機酸化物とを混合外添してなる現像剤を用いることを特徴とする現像方法。
請求項(抜粋):
(1)少なくとも結着樹脂と着色剤を含み、?@体積平均粒径(dv)が3〜15μm、?A体積平均粒径(dv)と個数平均粒径(dn)の比(dv/dn)が1.00〜1.40、?B粒子の絶対最大長を直径とした円の面積(Sc)を粒子の実質投影面積(Sr)で割った値(Sc/Sr)が1.00〜1.30、かつ、?CBET法による比表面積(A)(m2/g)、個数平均粒径(dn)(μm)、及び真比重(D)の積(A×dn×D)が5〜10、及び?D帯電量(Q)(μc/g)と比表面積(A)の比(Q/A)の絶対値が50〜150の球形トナーに、(2)平均粒子径5〜20nmの無機酸化物、及び(3)平均粒子径20nm超過、2μm以下の無機酸化物を混合外添してなることを特徴とする現像剤。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • トナーの製造方法及びこれにより製造されるトナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-071919   出願人:日本ゼオン株式会社
  • 電子写真用負極性トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-203432   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
  • 特開平4-097265
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