特許
J-GLOBAL ID:200903085582276944

冷凍サイクル装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230937
公開番号(公開出願番号):特開2003-065636
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 空気調和装置における既設の冷媒配管を利用しながら、新しい冷媒を用いる空気調和装置に転換する。【解決手段】 CFC冷媒やHCFC冷媒の冷凍サイクル装置で使用した接続配管を再利用し、圧縮機と熱源機側熱交換器とを有する熱源機と、流量調整器と利用側熱交換器とを有する室内機とを接続して、HFC冷媒を使用する冷凍サイクル装置を構成する。利用側熱交換器と圧縮機との間の冷媒回路にバイパス回路を設け、接続配管に残留していた残留異物を捕捉する異物捕捉手段を取り付け、通常運転に先立ち、冷媒をバイパス路に循環させて、異物捕捉手段により、流入してきたCFC冷媒中から接続配管に残留していた残留異物を捕捉する。
請求項(抜粋):
CFC冷媒やHCFC冷媒の冷凍サイクル装置で使用した接続配管を再利用し、圧縮機と熱源機側熱交換器とを有する熱源機と、流量調整器と利用側熱交換器とを有する室内機との間に、HFC冷媒を循環させる第1の冷媒回路を備えた冷凍サイクル装置において、上記利用側熱交換器と上記圧縮機との間の冷媒回路をバイパスするとともに、前記接続配管に残留していた残留異物を捕捉する異物捕捉手段を有する第1バイパス路を設け、通常運転に先立ち、冷媒を上記第1バイパス路に循環させて、上記異物捕捉手段により、流入してきた前記CFC冷媒中から前記接続配管に残留していた残留異物を捕捉するようにしたことを特徴とする冷凍サイクル装置の運転方法。
IPC (2件):
F25B 43/00 ,  F25B 1/00 395
FI (4件):
F25B 43/00 W ,  F25B 43/00 G ,  F25B 43/00 N ,  F25B 1/00 395 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る